市川創太

建築家
株式会社QAI取締役

1972年 東京生まれ
1994年 東京芸術大学美術学部建築科 卒業
1996年 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程 修了
1998年 ダブルネガティヴスアーキテクチャー dNA設立
2011年 新井崇俊、国広純子と都市研究室hclab. (エイチシーラボ)を設立
2012年 株式会社ダブルネガティヴスアーキテクチャー へ改組・法人化
2021年 株式会社QAI へ社名変更
2023年 新井崇俊と株式会社QAIを共同主宰

講師:
2014~16 《場所・空間》非常勤講師 東京芸術大学美術学部建築科、東京
2014~16 《ジェネラティヴ・デザイン》非常勤講師 東京芸術大学AMC、東京
2013~16 《Adaptive Morphology》スタジオ講師(Kuma / Obuchiスタジオ) 東京大学工学部、東京
2002~9 《メディア芸術ワークショップ》非常勤講師 多摩美術大学情報デザイン学科、東京
2005~8 《作品制作の為のプログラミングワークショップ》非常勤講師 多摩美術大学情報デザイン学科、東京
2001~4 《空間計測装置の作成 ワークショップ》非常勤講師 東京造形大学アート&メディアテクノロジー、東京
2001 《デジタル・バックミンスターフラー ワークショップ》非常勤講師 多摩美術大学情報デザイン学科、東京

プロジェクト参加:
1997 《IO_DENCIES Tokyo》Knowbotic Research+キヤノン・アートラボ )都市リサーチコラボレーター
1998 《ひなやプロジェクト京都西陣》 (荒川修作+マドリン・ギンズ )Lifescape研究所にて基本設計および実施設計業務

主なソフトウェアプロダクション:
2012 《anarchive5 中谷芙二子 FOG》 DVDROMインターフェース データベース プログラミングおよびデザイン
2012 《ArtSat project Manmade Moon》 location 人口衛星位置、軌跡表記ソフトウェア プログラミングおよびデザイン
2012 トルクリップル測定ソフトウェア(竹ヶ原設計と協働) プログラミング

著書:
(共著)
2014 《hclab. 都市をはかるl View 4,5,6,7 連載》KAJIMA(鹿島出版会)(共著)
2014 《時間のヒダ、空間のシワ…[時間地図]の試み: 杉浦康平のダイアグラム・コレクション 》(鹿島出版会) (hclab.)
(単著)
2011 《現代建築家コンセプト・シリーズ9 ダブルネガティヴス アーキテクチャー 塵の眼、塵の建築》(INAX出版)
(共著)
2008 《ダブルネガティヴス アーキテクチャー Corpora in Si(gh)te Book I》(山口情報技術センター)
2008 情報生態論──いきるためのメディア SITE ZERO ZERO SITE No.02》(MDR)

主なインスタレーション展示・展覧会
2023 《 なめらかな複眼》 (『買上展』藝大コレクション展2023)東京藝術大学大学美術館,東京
2020 Neurones / Mutations CrÈations 4 [26/02/2020-20/04/2020] (Galerie 4)ポンピドゥーセンター、パリ
2018 LEXUS Milan Design Week 2018、ミラノ
2017 《Super Eye to see the world》Japan-ness. Architecture and urbanism in Japan since 1945 – ポンピドゥーセンターメス
2016 《House in Nagohara》(GA PLOT 2016)GA Gallery,東京
2016 《HUGO》(GA HOUSES Project 2016)GA Gallery,東京
2014 《HUGO》(PLOT)GA Gallery,東京
2014 《BAU advertising office AB》(JAPAN ARCHITECTS 1945-2010)金沢21世紀美術館
2013 《understanding》(磯崎新:都市ソラリス)NTTインターコミュニケーションセンター、東京
2013 《House in Nagohara》(マテリアライズ展)東京藝術大学 陳列館、東京
2012 《コーポラ 凝固・凝結》(Open Space 2012)NTTインターコミュニケーションセンター、東京
2012 《Super Eye to See the World》(Mediacity Seoul 2012)Seoul Museum of Art、ソウル(韓国)
2011 《Corporate Eyes》(見えない世界のみつめ方)東京都写真美術館、東京
2010 《Corpora.Prospect》(Lexus Hibrid Art)Vetoshnyy、モスクワ(ロシア)
2010 《Corpora in Si(gh)te》(Laboratorio Arte Alameda)、メキシコシティ(メキシコ)
2009 《MU: Mercurial Unfolding 中谷芙二子(アーティスト)と協働》東京日仏学院、東京
2009 《Corpora.Prospect》(Mission G)NTTインターコミュニケーションセンター,東京
2009 《Corpora in Si(gh)te》(ARS electronica.09)、リンツ(オーストリア) 入賞
2009 《Corpora in Si(gh)te》(transmediale.09)ベルリン(ドイツ)
2008 《Corpora in Si(gh)te》(第11回ベネチア国際建築ビエンナーレ ハンガリー代表)ハンガリーパビリオン、ベネチア(イタリア)
2008 《Corpora in Si(gh)te》山口情報芸術センター個展、山口
2007 《Corpora.proceed》(美麗新世界)広州(中国)
2007 《Corpora.proceed》(美麗新世界)北京(中国)
2005 《Corpora.proceed(Daejon.sky)》(Digital paradise)Daejon Museum of Art、大田(韓国)
2005 《Set The Controls For The Pieces》ギャラリーマウンテンボックス、長野
2005 《Corpora.proceed(sky)》( オープン・ネイチャー)NTTインターコミュニケーションセンター、東京
2005 《plaNet Former》(アート・ミーツ・メディア)NTTインターコミュニケーションセンター、東京
2003 《dqpb #3.0》感覚ミュージアム、宮城
2003 《Resource Hanger+》(ISEA 2002)、名古屋
2002 《plaNet Former》《Resource Hanger+》(Artbit collection、)NTTインターコミュニケーションセンター、東京
2002 《Resource Hanger+》(Ars Electronica.02) Kingdom Of Piracy、リンツ(オーストリア)
2002 《Resource Hanger+》(Kingdom Of Piracy)、台湾(中国)
2002 《plaNet Former》(資生堂ネットギャラリー CyGnet)、東京
2000 《鎖漠値帯》(PROTOCOLLISION)、ロッテルダム(オランダ)
2000 《dqpb -dynamic quadruple phonic building》感覚ミュージアム、宮城
1998 《2 Skins -Architecture without building》NWハウスギャラリー、東京

主な受賞:
2014 《StreetView》Algorithmic Design Quest Vanguard Prize (hclab.)受賞
2014 《なご原の家》Algorithmic Design Quest Architecture Vanguard Prize (dNA)受賞
2014 《なご原の家》WADA賞(Wonders in Annual Development and Architecture Award)受賞
2012 《B.A.I.》Bicycle Design Competition Aoyama 優秀賞
2009 《コーポラ・イン・サイト》アルスエレクトロニカ09 ハイブリッドアート部門Honorary Mentions 
2009 《グラヴィセルズ》アルスエレクトロニカ05 インタラクティヴアート部門Honorary Mentions 

アーティスト三上晴子との協働 gravicells:
2012 《gravicells R》(2012 Energy)Daejeon Museum of Art(DMA)、大田(韓国)
2011 《gravicells R》(International Triennial of New Media Art)the National Art Museum of China (NAMOC)、北京(中国)
2010 《gravicells R》YCAM山口情報センター、山口
2008 《gravicells》(Open Space)NTTインターコミュニケーションセンター、東京
2007 《gravicells》(EL MEDIO ES LA COMUNICACION)、テネリフェ (スペイン)
2007 《gravicells》(Mois Multi)、ケベック(カナダ)
2006 《gravicells》(O.O.H.)、ヒホン(スペイン)
2005 《gravicells》(Possoble Futures)NTTインターコミュニケーションセンター、東京
2005 《gravicells》(Ars Electronica.05)、リンツ(オーストリア) インタラクティヴアート部門入賞
2005 《gravicells》(EXIT Festival)、クレッテイユ(フランス)
2005 《gravicells》(VIA Festival)、モブージュ(フランス)
2005 《gravicells》(share Festival)、トリノ(イタリア)
2005 《gravicells》(transmediale.05)、ベルリン(ドイツ)
2004 《gravicells》(DEAF04)、ロッテルダム(オランダ)
2004 《gravicells》YCAM山口情報センター、山口
2003 《重力と抵抗》(コミュニケーションの現在2003)、NTTインターコミュニケーションセンター、東京

久保田晃弘との協働 The Cellular Automaton Band:
2008 《The Cellular Automaton Band》 live演奏 ZAIM、神奈川
2007 《The Cellular Automaton Band》 live演奏YCAM山口情報センター、山口
2007 《The Cellular Automaton Band》 live演奏 多摩美術大学、東京
2007 《The Cellular Automaton Band》 live演奏ZAIM、神奈川